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ダッシュ

ダッシュは vrOS 自身のパネルです。オーバーレイを管理し、パフォーマンスを読み、プ レイスペースを直し、設定を変更する場所です。ほかと変わらないワールドオーバーレイ で、幅 1.2 m、正面 1 m、視線の 10 度下に現れます。

ダッシュ。左端のレールにパネル・追加・性能・O·VR のタブが並び、設定タブが下部に固定されている。

vrOS の起動時には表示されています。ダッシュを見つけるためにバインドを知っている必 要はありません — バインドはしまうためのものです。

コントローラーの入力ひとつでオーバーレイを切り替えます。何を切り替えるかは、もう 一方の手で構えるハンドポーズが決めます。

操作 起きること
呼び出しボタンをダブルタップ すべてのオーバーレイを隠す / 表示する
ダッシュのポーズを構えてダブルタップ ダッシュだけを隠す / 表示する

初期状態では、呼び出しは Index、Oculus Touch、Virtual Desktop のハンドコントロー ラーで 右コントローラーの A のダブルタップです。Vive ワンドにはフェイスボタン がないため、代わりに右のメニューボタンになります。左の A(または左のメニューボタ ン)は キーボード に対する同じジェスチャーです。

既定のダッシュポーズは左手のフィンガーガン — 人差し指と親指を伸ばす形です。フィン ガートラッキングがない場合は、親指をボタンから離したままグリップを握る操作になり ます。

このジェスチャーで身動きが取れなくならないよう、規則が 2 つあります。ピン留めした オーバーレイは隠しても残ります。そして、すべてを隠している間にオーバーレイを 1 つ 呼び出すと、それを消すのではなく、それだけが現れます。

設定 → 操作 には現在の SteamVR のバインドが表示され、STEAMVR で編集 → で変更でき ます。ポーズと、それを構える手もそこで選びます。ポーズは 7 種類 — グー、パー、指 差し、フィンガーガン、サムズアップ、ピース、ロックサイン — に加えて、どのダブルプ レスでもコードが発動する なし と、無効 があります。

レールは左端を縦に走ります。領域は上から順に:

タブ 領域 用途
パネル パネル 自分のパネル、オーバーレイごとの操作、保存したレイアウト。パネル を参照。
追加 オーバーレイを追加 VR 内のキャプチャピッカー。ウィンドウとディスプレイが並び、画質はリスト全体でひとつ選びます。
性能 パフォーマンス フレームタイミング、コアごとの負荷、GPU、メモリ、バッテリー。パフォーマンス を参照。
O·VR OPENVR スペースの作業 — ドラッグ、回転、床合わせ、再センタリング、リセット。プレイスペース を参照。
— 拡張機能のスロット インストールした拡張機能が追加するパネル。並び順は自分で決めます。
設定 設定 一般、オーディオ、テーマ、アクセシビリティ、言語、キーボード、操作、拡張機能。設定 を参照。

設定 タブの下には入力チップがあり、VR または デスクトップ と表示されます。 いまマウスとキーボードを持っているのがどちらかを示します。何がそれを切り替えるか は 入力 が説明します。

どの領域でも上部を横切っているのが時計です。既定は 24 時間表示で秒付き、設定 → 一般 で 12 時間表示に切り替えられます。

レールが完全な状態では、ヘッダーは vrOS が見た最後のフレームの数値を 4 つ載せま す。APP のミリ秒、GPU のミリ秒、FPS、そして ドロップ です。最初のフレーム が届くまでは — と表示されます。パフォーマンス領域では、2 行目にヘッドセットのリ フレッシュレート、フレーム予算のミリ秒、レンダリング解像度が加わります。この行は UI スケール 1.25 以上ではあふれないように省かれます。

レーザーをコントロールに向けてトリガーを引きます。サムスティックでリストをスク ロールします。グリップはダッシュ自体をつかんで動かします。ロックしていなければ、 ほかのパネルとまったく同じです。

どのコントロールもフォーカスでき、ラベルが付いています。順序は上から下に定まって いて、まずレールの列、次に内容です。左右はフォーカスを移すのではなく、値を 5% 刻 みで調整します。

デスクトップでは同じ画面が、マウスとキーボードで動かすふつうのウィンドウになりま す — デスクトップアプリ を参照してください。物理マウスに触れた瞬 間に vrOS が入力をデスクトップへ返すしくみも含め、そのすべては 入力 が扱い ます。

vrOS は SteamVR ダッシュボードにもタブを置きます。レールを減らした同じダッシュで — パネル、オーバーレイを追加、OpenVR、設定 — この画面が役に立つ唯一の場面のための ものです。ダッシュが隠れている、見失った、手の届かない場所にある、そしてそれを取 り戻したいときです。

パフォーマンスは意図的に置いていません。SteamVR ダッシュボードを開くとその場に固 定され、実行中のシーンとのやり取りが終わり、すべてのワールドオーバーレイが隠れま す。そこから読んだフレームタイミングは、動いていないシーンを説明することになりま す。

設計は、幅およそ 12 度のピン留めしたカードと、待機時の細い帯です。細い帯は 0.6 度 のヘルスバーで、見ていない間はコストがかかりません。有効にすると、その帯に視線を 250 ms 留めるとカード全体に開き、視線が外れて 1 秒後にまた畳まれます。